健康に食べる5つの秘訣

食べたい物を食べたいだけ食べられる。日本に住んでいたら、当たり前になっていますが、世界には飢えで苦しむ子どもたちもたくさんいます。

同じような環境に身を置く必要はありませんが、有り難い環境に感謝して、健康的に食べることは私たちの義務だと思います。

体に悪い物を好んで食べたり、食べ過ぎで病気になる、なんてことは避けるべきなのではないでしょうか。今日はBrian Wansink氏*による研究を参考に「健康に食べる5つの秘訣」をお送りします。

健康に食べる

1. あなたのスーパーヒーローを見習う

デザートを食べようかどうしようか、迷った時。自分のdeco(b,,,16){スーパーヒーロー};を思い浮かべましょう。彼(彼女)ならどうするか、、、。最近のスーパーヒーローは男の子なら烈車戦隊トッキュウジャーや仮面ライダー、女の子ならプリキュアでしょうか。

と言いたいところですが、子どもはデザート食べても食べ過ぎ!なんてことはあまりないので、考える必要があるのは大人。ではあなたのスーパーヒーローはだれでしょうか。

テレビ画面に映る憧れの俳優、女優かもしれません。あなたの尊敬する人物を思い浮かべるかもしれません。食べるかどうか判断する時に、

「スタイル抜群の○○さんだったらどうするだろう、、ここで食べるべき否か、、、」

ちょっと考えるだけで、毎回ではなくても、3回に1回は良い選択ができるでしょう。食べる度に自分に問いかけてみませんか。ここで食べていいのか。あの人ならどうする?と。

2. 買い物中にチューイングガムを噛む

買い物をする時、ガムを噛むようにすると空腹感が減ります。そうすればしめたもの。スナック菓子やジャンクフードを買う機会が減ります。90%も減った人もいるほど。

注意しないといけないのは、すべてのガムに効果があるわけではないということ。糖分なしの風船ガムまたは、同じく糖分なしのミントガムが効果的。

他の種類のガムの場合、食欲が増すこともあります。糖分入り、香りのついているガムはNGです。

3. レストランで食事する場合のコツと注意点

座る席に注意! 窓際の席に座りましょう。

  ボックス席 … 普通の席よりもデザートを注文する人が80%多い。逆にサラダを注文する人が80%少ない。

  窓際の席 … サラダを注文する人が多い。

  高いテーブル席 … チキンや魚を注文する人が多く、通常の2、3倍。

  テレビのそばの席 … バーベキューを注文する人が多い。

  カウンター近くの席 … 離れた席よりビールを多く注文

メニューに注意! 強調した書体や囲み文字で書かれている美味しそうなセリフに誘われないようにしましょう。

例えば、ただ「チキンステーキ」と書かれたものと、「特製タレ!肉汁たっぷり国産チキンステーキ」と 書かれたものでは心理として、後者を選ぶ傾向があります。

美味しそう!という心理が働くのです。その人たちは喜んでお金を払ってくれます。

ではどうやってヘルシーで美味しいものを見つけたらよいか。そのコツは、ウエイターまたはウエイトレスに、こう尋ねてください。
「人気のある低カロリーの料理、上位3つは何ですか」と。

決して「一番ヘルシーな料理は何ですか?」と 尋ねるのはやめましょう。「サラダです」という返答が返ってくるでしょう。

4. 職場でおやつを止める二つのキーワード「距離」と「幸せ感」

距離を置く! 食べ物から遠ければ、食べる量も減ります。

単純に机の上にキャンディーボックスを置くのをやめましょう。こんな実験結果があります。以前オフィスにはおやつのチョコレートをカゴに入れて置いてありました。代わりに蓋付きの入れ物に入れてみることに。

蓋は簡単に開けることができるのですが、なんと1ヶ月で300個のチョコレートの消費が減ったそうです。簡単に手に取れない距離感は、実質的にも心理的にも重要なのです。

幸せ感を持つ

仕事が面白くなかったり、大変な時には何か食べたくなるものです。仕事を楽しんでいる時はそうなることが少ないのです。

したくない仕事を頑張った時、
 「一日中仕事をしていたからお菓子食べてもいいよね。」
とか、
 「今晩はごちそうを食べよう」
となるのです。

5. お食事会やパーティでがつがつ食べるのを避ける

2つのことを実践しましょう。

主催者の手作りのものだけを食べる。
 お店で買ったスナック類には手を出さない。

用意されたものを少量取る。
 でもお代わりすることを忘れない。

例えば、アメリカでは11月の収穫祭では、家族中集まって食べ物に感謝をしながらごちそうを食べます。1年の大きなイベントで、食事の前にはスナックやおつまみも用意されます。

しかし、そのおつまみで実はカロリーの11%をすでに食べてしまうのです。しかも、食事を用意してくれたホストの気を悪くしたくないので
食事もしっかり食べる。

そして、食べ過ぎという結果に・・・。

ホストの気を悪くせず、食べる量を10%減らすためには、買ってきたものは食べないこと。あなたがそういうものをどれだけつまんだなんて誰も覚えていません。

でもホストの手料理のお代わり頼んだことは覚えているものです。最初は少しだけいただいて、そして作ってくれたことに感謝を述べてお代わりをしましょう。

そうすれば、あなたの摂取カロリーも抑えられて、人間関係も良好ですね。一石二鳥です(^^)/ ちょっと注意した食べ方をするだけで美しく健康でいられます。

今の食べ方をちょっぴり見直してみてはいかがですか

Brian Wansink氏*
コーネル大学で食物に関する心理学の一人者
アメリカ政府からアメリカの栄養ガイドラインの見直しするのに選ばれた人物


a:16 t:1 y:0