糖質と炭水化物との関係&違いとは
三大栄養素の一つである糖質と炭水化物との関係&違いとは
糖質と炭水化物は同じ?いえ、違います
甘いものは体に良くない。ダイエットには禁物!なんて思っていませんか。
糖質は脂質、たんぱく質ともに体を動かすためのエネルギー源になる主要栄養素のひとつです。
この3つは「三大栄養素」と言われていて、その一つであるにも関わらずダイエット目的で糖質カットするのは危険なのです。
特に、脳・神経系にとっては糖質の唯一のエネルギー源なので糖質が極端に不足すると意識障害を起こすこともあります。
反対に体内には少なく、必要以上に入った糖質は体の中で脂肪となってり蓄積されます・・・要注意(>_<)
では、炭水化物や食物繊維との関係は?というと糖質は炭水化物の構成成分の一つです。
炭水化物 = 糖質 + 食物繊維
糖質はさらに、穀物、イモ類などに含まれるデンプンと砂糖などの甘いものに分けられます。
糖質 = 穀物やイモ類のデンプン + 砂糖などの甘いもの
脳が糖質を求めている!
糖質は特に脳が必要とする栄養素なので、頭を使うことをすると糖質が不足してきます。
勉強に集中したら甘いものが食べたい!と思ったことありませんか。
脳が求めているのですね♪
入れてあげましょ。でもほどほどに(^^)
もしかしたら、糖質たくさんあるのに、エネルギーに変えてくれる栄養素が足りないのかもしれません。
糖質をエネルギーに変えるためには、ビタミンB群の助けが必要なのです。その中でもビタミンB1やB6が糖質のエネルギー代謝に関わっています。
糖質がエネルギーに変わらない原因
現代人はビタミンB1、B6が不足していると言われています。何故かというと、脳を使うのは勉強だけではありません。
コンピューターやテレビ、子どもがよくやっているゲームなどもそう。
こういうものをやると目を酷使するだけでなく、脳の栄養もすぐになくなるのです。
ビタミンB1やB6を食事でしっかりとっておかないと糖質からエネルギーが作られずに消耗されていくだけなのです~(-_-;)
思考力や集中力が低下するのは当たり前ですね。体力が低下し、疲れやすくもなります。
逆に余った糖質は中性脂肪となって体内に蓄積され、生活習慣病や肥満を招きます。
糖分の多いジュースやインスタント食品をよく食べる人は糖質が体に余った状態になり、蓄積されていく・・・・
極端に糖質を減らすのではなく、代謝を促すビタミンB群が豊富な食べ物をしっかり食べましょう。
ビタミンB1は玄米や胚芽米、豆類、豚肉、うなぎ蒲焼などに、
ビタミンB6は青魚、アボカド、サツマイモ、バナナ、卵などに
多く含まれています♪
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Tag: 糖質
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